【発売:2008年3月】
超レアな分冊古書特装版匣いり! 著者朗読による『匣の中の娘』DVD&書籍つき! ・アンカット特装版6冊分 ・小説『匣の中の娘』 ・ペーパーナイ・・・ |
【発売:2007年9月】
百器徒然袋 風 出版社: 講談社・・・ |
【発売:2007年7月】
狂骨は井中の白骨なり―髑髏のみせる幻、骨の記憶を黒衣の男が解き明かす。 ・・・ |
【発売:2007年5月】
石燕、北斎、暁斎、そして京極夏彦。 怪しい系譜はここに引き継がれた。 わいら/鬼一口/野寺坊/青坊主/塗仏/おとろし/狂骨/魍魎/方相氏/絡新婦/鉄鼠・・・ |
【発売:2006年12月】
「花嫁が死ぬんですよ、呪いで」謎の洋館「鳥の城」の主、「伯爵」こと由良昂允は、四度も妻を婚礼の夜に失っていた。 五人目の花嫁の命を守るべく、探偵・榎木・・・ |
【発売:2006年9月】
昭和28年夏。江戸川、大磯、平塚と連鎖する毒殺死体。 警察も手を拱く中、ついに私立探偵・榎木津礼二郎が登場! 作品の舞台「大磯・平塚」地区限定販売の・・・ |
【発売:2006年9月】
「薫子さんは―。必ず僕が生かして戻します」。 またしても惨劇は繰り返されたが、「鳥の城」に辿り着いた京極堂は伯爵にこう断言した。驚嘆する周囲をよそに、・・・ |
【発売:2006年9月】
由良由良由良。頭から離れない。 あの青白い顔が。あの硝子玉の目玉の鳥の死骸の群れが―。 伯爵家での事件を解明できぬまま、警察を辞めた伊庭銀四郎。再び疼・・・ |
【発売:2006年9月】
「おお!そこに人殺しが居る!」探偵・榎木津礼一郎は、その場に歩み入るなりそう叫んだ―。 嫁いだ花嫁の命を次々と奪っていく、白樺湖畔に聳える洋館「鳥の城・・・ |
【発売:2006年8月】
妖怪とは何か? いかにその名と姿を与えられ、今に伝えられてきたのか? 姑獲鳥(うぶめ)、魍魎(もうりょう)、火車(かしゃ)、絡新婦(じょうろうぐも)、・・・ |
【発売:2006年6月】
「あなたーー妖怪お好きですか」。その男は真顔で尋ねる。これぞ多々良勝五郎(たたらかつごろう)大先生。 人の迷惑顧みず、怪異求めて六十余州を西東。河童に・・・ |
【発売:2006年4月】
「俺個人がねえだと?」。 胡乱な健康法を伝授する「長寿延命講」のからくりを暴き、嘯く“心霊少年”藍童子の言に刑事・木場の心は乱れた。 折から富豪・羽・・・ |
【発売:2006年4月】
「私はいつだって、何も解っちゃいなかったのだ―」。 元編集者・加藤麻美子を悲嘆の淵へ突き落とした修養団体「みちの教え修身会」と“謎の薬売り”尾国誠一・・・ |
【発売:2006年4月】
「知りたいですか」。 郷土史家・常島なる男の蠱惑的な囁きは、関口巽を杳冥の中へと連れ去った。 昭和十三年、伊豆韮山付近の集落でおきたという大量殺人は・・・ |
【発売:2006年2月】
「あなたが―蜘蛛だったのですね」 桜の森の満開の下に響く京極堂の声。 いまや恐るべき大計は成就した。 だが、何故にかくも累々たる骸が晒されねばならな・・・ |
【発売:2006年2月】
「こうなったら仕方がない。望んで蜘蛛の罠に嵌ってやるんだよ」 絞殺魔が捕縛されてなお迷走する捜査を横目に重い腰をあげる京極堂。 事件の構造は連続目潰・・・ |
【発売:2006年1月】
「僕等は…知らず知らずのうちに誰かの張った―網に掛かっているようだ」 理事長の織作是亮までが殺害された聖ベルナール学院。 事件解決を慫慂する弁護士・・・・ |
【発売:2006年1月】
「ふふふふふ。蜘蛛を信じる仲間ですわ」 房総の女学校・聖ベルナール学院の生徒・呉美由紀は校内に潜む背徳の行為と信仰を知って戦慄する。 連続目潰し魔に・・・ |
【発売:2005年11月】
「ああ云う場所はもう―これから先はなくなってしまうのだろうな」 京極堂は最後に独り言ちた。 多くの仏弟子を次々に魔境へと拉し去った妄念の寺が紅蓮の炎・・・ |
【発売:2005年11月】
「私は半ば望んで壊れたのです」 土牢に閉じこめられていた“あの男”は、久遠寺老人を前にしてそう告白した。 ちらつくのは幼女・鈴の影。山内の僧はみな口・・・ |
【発売:2005年10月】
「もしやあの男―本気だったか」 不可解な呟きを残し、今度は老師の大西泰全が惨殺された。 天下の険の懐深く入り込んだ捜査陣はなす術もない。 空しく仙石・・・ |
【発売:2005年10月】
「此の度手放したき品は今迄の品とは違ひて、世に出る事は有り得ぬ神品也」 禅僧・小坂了稔の手紙に心惹かれて箱根の老舗旅館、仙石楼に投宿した骨董屋の今川・・・ |
【発売:2005年9月】
「推理はしないんです。彼は」 知人・大河内の奇妙な言葉にひかれて神保町の薔薇十字探偵社を訪れた「僕」。 気がつけば依頼人の自分まで関口、益田、今川、伊・・・ |
【発売:2005年8月】
「実に、見事な左道であった」 謎の寺院、聖宝院文殊寺に乗り込んだ京極堂。 白丘、降旗、そして朱美…、照魔鏡をかかげるがごとく記憶の深淵が明らかにされた・・・ |
【発売:2005年8月】
「あなたの夢こそ鍵になるでしょうね」 京極堂は刑事・木場とともに店の敷居を跨いだ降旗にそう言った。 逗子湾に浮かぶ金色の髑髏、葉山の山中で起きた男女集・・・ |
【発売:2005年8月】
「妾は人を殺したことがあるんでございますよ」 湘南の保養地、逗子で遊民・伊佐間は朱美と名のる女と出会う。 彼女は幻想小説界の大御所・宇多川崇の妻。 し・・・ |
【発売:2005年6月】
「あなたは、何でも善くご存じですのね――」 その女は京極堂に向かって、赤い唇だけで笑った。 憑き物を落とすべき陰陽師さえ、科学者・美馬坂幸四郎(みまさ・・・ |
【発売:2005年6月】
「私は、嘘吐きなのです」 かつての銀幕の美女・美波絹子(みなみきぬこ)こと柚木陽子(ゆずきようこ)は謎めいた言葉を口にした。 蒸発した加菜子が大財閥・・・・ |
【発売:2005年6月】
「加菜子を――死なせはしません」 被害者の姉は決然(きっぱり)と言った。 その言葉が刑事・木場を異形の研究所へと導く。 中央線武蔵小金井駅で発生した美・・・ |
【発売:2005年4月】
「二十箇月もの間子供を身篭っていることができると思うかい?」 昭和二十七年の夏、三文文士の関口巽は東京は雑司ケ谷にある久遠寺医院の娘にまつわる奇怪な噂・・・ |
【発売:2005年4月】
「私を―たすけてください」 古本屋京極堂にして陰陽師の中禅寺秋彦が刑事の木場、探偵である榎木津を前にして解き明かす久遠寺家の「血」。 呪われた真相は卑・・・ |
【発売:2004年9月】
人みな心中に妖しきものを飼う 京極堂を待ちながら「妖怪」はいずこより来るのか……。 人の心は闇にあらねども、揺るぎないはずの世界が乱れたとき、その裂け・・・ |
【発売:2004年3月】
人気作家たちのエロスへの挑戦 人は一生かかっておのれのエロスの何たるかを知る。 あるいは、知らずに死ぬ。――桐野夏生「序文」より <収録作品(掲載順)・・・ |
【発売:2004年1月】
京極夏彦の不朽の名作 京極ファン必携の豪華愛蔵版第2弾刊行! 相模湖における巨大立方体をめぐる謎。匣にまつわる奇妙なバラバラ殺人。 失跡した少女たち。・・・ |
【発売:2003年12月】
江戸時代に出版された黄表紙などで人気を博したという妖怪「豆腐小僧」が、自らの存在理由を求めて旅をする。 豆腐を載せた盆を手に、ただ立ちつくすだけの妖怪・・・ |
【発売:2003年10月】
後の始末をお願いします――。 京極堂、覚悟を決める。 「愉しかったでしょう。こんなに長い間、楽しませてあげたんですからねえ」 その男はそう言った。 蓮・・・ |
【発売:2003年9月】
宴の支度は整いました――。 京極堂、挑発される。 「知りたいですか」 郷土史家を名乗る男は囁く。 「知りたいです」 答えた男女は己を失い、昏(くら)き・・・ |
【発売:2003年8月】
京極夏彦の職人仕事。 読みやすい書体。美しい版面。 京極世界の原点。 京極夏彦のデビュー作が四・六判に! 『文庫版 姑獲鳥の夏』を底本とした四・六ハ・・・ |
【発売:2002年9月】
理に巣喰うは最強の敵――。 京極堂、桜の森に佇(た)つ。 当然、僕の動きも読み込まれているのだろうな――2つの事件は京極堂をしてかく言わしめた。 房総・・・ |
【発売:2002年9月】
晴明神社御鎮座壱千年記念出版 晴明公の真実に迫る豪華執筆陣 目次 晴明公壱千年を祝して 日々お仕えして 座談会 今よみがえる陰陽師、安倍晴明 安倍晴明・・・ |
【発売:2001年9月】
忽然と出現した修行僧の屍 山中駆ける振袖の童女 埋没した「経蔵」…。 箱根に起きる奇怪な事象に魅入られた者―骨董屋・今川、老医師・久遠寺、作家・関口ら・・・ |
【発売:2000年9月】
話題沸騰の京極夏彦、読者渇望の第3長編! 「いさま屋」が耳にはさんだ不思議な出来事を調べるため、悩める前衛私小説作家関口は逗子を彷徨う。 惑乱の末、解・・・ |
【発売:1998年9月】
この世には不思議なことなど何もないのだよ 古本屋にして陰陽師(おんみょうじ)が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第1弾。 東京・雑司ヶ谷(ぞうし・・・ |
【発売:1998年3月】
京極夏彦 鬼太郎に挑む! 愛蔵版2冊セット! ●第1冊……オリジナルシナリオ……京極夏彦「言霊使いの罠!」 ●第2冊……鬼太郎のすべてがわかる!……鬼・・・ |
管理人(my-shelf.com)へのご連絡は、info●my-shelf.comへ。
「●」を「@」へ変更して下さい。