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京極夏彦さんの執筆された作品を紹介しています。


巷説百物語 狐者異


巷説百物語 狐者異

巷説百物語 狐者異
【発売:2006年1月】

京極夏彦と堤幸彦の夢のタッグ実現!怪談と謎解きのスタイリッシュ時代劇

直木賞作家京極夏彦と気鋭の映像作家である堤幸彦が組んだ、新感覚でクールな時代劇ミステリー。「姑獲鳥の夏」、「妖怪大戦争」という京極夏彦の世界観でつながる作品群がこの夏話題になっている。

<ストーリー>
 残虐非道な押し込み強盗で江戸の町を心胆を寒からしめていた極悪人、祇右衛門が三度目の打ち首となった。小悪党の又市は何度首を落とされてもその度甦る祇右衛門を餌に、魔除けと称して怪しげな護符を法外な値で売りつけている。一方、ひょんなことから又市と知り合った物書きの百介は、又市と関わりがあるらしい娘、おぎんのことが気にかかっていた。それというのも、実の母の命を奪った敵であるはずの祇右衛門の墓に、おぎんが手を合わせているのを偶然見てしまったからだ。そんなある日、祇右衛門の晒し首をおぎんと見物に出かけた百介は、そこで祇右衛門の取調べを負う与力、笹森と出会う。百介は笹森の姿に気づいたおぎんがとり乱すのを見て一層疑問を深くした。謎が深まる中、祇右衛門が三度甦り、江戸の町をおびやかす。又市は一連の騒動の裏に仕組まれた企みを解き明かすべく、立ち上がる。

<STAFF>
原作:京極夏彦
脚本:石川雅也
監督:堤幸彦
音楽:屋敷豪太
エンディングテーマ曲 星とワルツ」安藤裕子/cutting edge

<CAST>
渡部篤郎、小池栄子、吹越満、大杉漣、遠藤憲一、嶋田久作

<特典>
●特典映像:
特報(45秒)、予告篇(120秒)、特番(15分)、京極夏彦×堤幸彦対談(約15分)、出演者インタビュー(約20分)
●封入特典:特製ブロマイド


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